2016年11月30日水曜日

ブリオッシュ

たっぷりの バターと卵に 少しの牛乳

そして いつもの 粉が揃えば 、

後は イーストのちからで

感激の 美味しい ブリオッシュになる。



新しいかたち

絵ことばたよりが 形になった。

日々の思考と 行動は

相応の 喜びと 反省をもたらして、

新たな 習慣を 形作る。







荒茶

心待ちにしていた かぶせ茶と

一緒に 初物の 荒茶が届いた。

いま、喜びとともに 頂く。











2016年11月29日火曜日

蘭の花芽

譲り受けた 蘭に

立派な 花芽が付いた。

花が咲くのが 楽しみだ。



2016年11月28日月曜日

散歩の途中

塀瓦に 掛かる サザンカの花が

特等席から 景色を 楽しんでいるようだ。






秋色のツタ

まるで 絵画のような

秋の色を 楽しんで 眺める。



2016年11月25日金曜日

桜の冬支度

桜からの ごあいさつ。

今年最後の 葉っぱの手紙。







柔らかな草たち

小さな カラスノエンドウも 混ざっている。

これから 冷たい雪に 覆われて

春を 待つんだな。



2016年11月24日木曜日

補色の紅葉

桃色と うす緑の

優しい色の 対比が 印象的だ。



カリン

細い枝に 迫力のある 実が

ゴロゴロ ついている。

なんとも 重そうだ。






サンシュユ(秋珊瑚)

サンシュユは、

その実が 珊瑚のようなので、

秋珊瑚とも いうらしい。

何度 見ても かわいらしい。

庭に 植えても いいな。










2016年11月23日水曜日

ドレスアップ

紅葉の木が 素敵なドレスを

着ているようだ。



千年の欅(けやき)

墨絵のように 力強い

大きな欅に 出会いに行った。

欅と 同じ空を 見上げる。



2016年11月21日月曜日

カザンデマリ(花山手毬)

バラ科ピラカンサ属の果実。

なんて 実だくさん なんだろう。

圧巻だ。



デジカメ

ワンタッチで 撮れる スマホも いいが、

カメラで 写真を 撮ってみたくなった。



2016年11月19日土曜日

収穫の秋

柚子が 豊作だ。

ジャムと シロップ漬けを 作って

ゆず酒も 作れるかな。

冬至になったら 柚子風呂に入って、

おすそわけも できたらいいな。



2016年11月18日金曜日

バラ

朝の気温が 10度を切った。

ちいさなバラが 太陽の光に 包まれて

まるで 花の 妖精のようだ。



太陽の力

一日 陽があたる 軒下で

芽を出した 朝顔は

太陽に 守られて 元気だ。

寒い朝にも まだ 花をつける。



2016年11月17日木曜日

ストラップ

娘の おさがりの 腕時計を

きれいに 掃除して ストラップにつけた。

かわいい時計が 新たな時を 刻みだした。







朝顔

11月になっても 朝顔が 花をつける。

夏の忘れ物が 届いたような 気持ちになる。



百日草

夏の間 次々に 咲いて

楽しませてくれた 百日草も

今年は これで見納めとなる。

畑の残りものを 花器に生ける。



柘榴(ざくろ)

採りたての 熟れた ざくろは、

ルビーのような 輝きだ。


子供の頃 苦手だった 酸味が 美味しい。




2016年11月16日水曜日

小菊

夏は 猛暑で 枯れかけた。

秋になり たくさんの 花が

咲いて 本当に よかった。

小菊は 強い。




楽しい器

好きな 器を 並べて、

どんな 料理が 合うか

あれこれ  考えるのは

とても とても

とても楽しい。


山茶花(さざんか)

花は 愛して 実を 結び

実は 信じて 花になる



2016年11月15日火曜日

かもめ

雨上がりに 飛ぶ 二羽の かもめ。

秋の 海の 寒々しさが

いくらか 和らいでいる。


真っ赤な秋

数日前に 紅葉し始めた

ドウダンツツジが、

あっと いうまに 真紅になった。

見とれるほどに 美しい赤だ。





良寛さん

農村を訪れた 良寛さんが

村人に 頼まれて 書いた

対幅(ついふく)が残されている。


「  一 二 三(ひふみ) 」
「  い ろ は  」


一ニ三は 数字の はじめ

いろはは 文字の はじめ。

誰にでも わかる ものごとの はじめ。


なんと やさしい 心配りで あろうか。



良寛(1758~1831)
江戸時代末期に生きた 曹洞宗の禅僧




2016年11月14日月曜日

アボカド栽培

アボカドの種は 薄皮を むいて、

少しの水に つけておくと 簡単に 芽を出す。

土に 植え替えると どんどん 伸びる。

10年で 10メートルを超えるとか。

もう少し 大きい鉢に 移してやろう。








カメラの話

カメラを 見せてもらった。

スマホのように ボタンひとつでは

写せない 複雑な カメラだ。


実は カメラ本体は 消耗品で、

真価は レンズにあるらしい。


カメラ談義は 楽しくて 興味深い。









2016年11月13日日曜日

日日是好日

唐時代の禅僧 雲門文偃(うんもんぶんえん)の言葉

『日日是好日(にちにちこれこうにち)』は、

毎日を正しく生きることで 一日一日が良い日になる、

というのが 本来の意味で あるらしい。

美しい花を 咲かす シクラメンを見て 思い出した。



2016年11月12日土曜日

カネノナルキ(花月)

葉が 硬貨に 似ているのが

名前の由来だそうだ。

落ちていた 葉から、

ごきげんな ベイビーちゃんたちが

生まれている。



シャコバサボテン

折れたサボテンを

鉢に挿しておいたら、

育って 新しい 花芽を 付けた。

命が 朝日に輝いている。



2016年11月11日金曜日

ドウダンツツジ(灯台躑躅)

寒暖の 差があるほど

赤く 色づく ドウダンツツジ。


この あでやかな 赤は

厳しさが 生んだ美 といえる。



アケビの葉

雨で 濡れた アケビの

小さな 葉っぱに

青空が 映っている。
 


2016年11月10日木曜日

白ツツジ

朝晩 よく 冷え込むのに、

春と 間違えた ツツジが

白い花を 咲かせた。


さぞや 寒かろう。



2016年11月9日水曜日

折り鶴

初みぞれが 降る

寒い日に なった。

ふと 思い立って、

正月用の 折鶴を 折ってみた。



2016年11月8日火曜日

白湯(さゆ)

はじめは 蓋と 同色だった 胴も、

手入れを 重ねて 錆が 消え、

味わいのある 深い色になった。


寒い日には まろやかな 味の

温かい白湯を 頂いている。



2016年11月7日月曜日

椿とカタツムリ

椿葉に

冬越しせんと

カタツムリ


穭(ひつじ)


刈れる田に おふる

ひつじの 穂に いでぬは

世を 今更に あきはてぬ とか


よみびと知らず
『古今和歌集 巻第五 秋歌下』


ひつじは 秋の季語で、

稲を 刈り取った 後に

でてくる 新芽のこと。


「稲刈りを 終えた 田に 生え出た

ひつじが 穂を つけないのは、

もう 秋も 終わって

この世に 飽きてしまった ということか。」








2016年11月6日日曜日

夕日

太陽が 沈んでゆく。

山の朝日と 同様に、

海の夕日も 素晴らしい。



イチョウ

まさに 秋本番。

夕日に 照らされる

イチョウに 心を奪われる。





2016年11月5日土曜日

花と蜂

コスモスの 花の蜜を

一生懸命 飲んでいるのは

仲の良い お友達かな。



夏から 秋にかけて

たくさん 咲いた コスモスが

種を つけた。

いのちを 引き継いだ、

翌年の花の 赤ちゃんだ。




2016年11月4日金曜日

金蓮花(ナスタチウム)

ナスタチウムは

葉も 花も ピリ辛で

とても とても 美味しい

香味野菜 のようだ。







千両

霜月が

始まったばかり というのに

もう 実が 赤い。

早くも 正月の 準備かな。







2016年11月3日木曜日

プシュケ

ギリシャ神話に 出て来る エロスの

妻は プシュケという 人間の娘だ。

彼女は 与えられた 様々な 試練を、
 
協力者と共に 乗り越えていく。

最後は ゆるされて 天の住人になる。


プシュケとは 人間の魂と いわれている。