朝の空

早朝に

娘を 送り出した後の、

清々しい空。

今日も 良い日で ありますように。

赤富士

キラリと 光る 青い星は

キリリと 舞台に 立つ

歌舞伎役者の ようだ。

これぞ スター！

百合

一本の 百合を 手に、

久しぶりに 娘のもとへ。

いい香りが 部屋に広がって、

娘も 思わず 笑顔に。

心も からだも リラックス。

雨ふり

雨が降る 寒い日に

ヒノキの葉が 森の話をしてくれる。

『どんくまさん』の絵本に

出てくる 美しい秋が 目に浮かぶ。

昆布だし

水に 昆布の美味しさが

溶けでて 黄金色になる。

海の恵みが 満ちた味に、

感謝を学び、満足を知る。

貴船菊（キブネギク）

きれいな 花と

美味しい 珈琲と

いい音楽の 響きが

調和する 至福の時間。

花立て

竹やぶで 見つけた 竹を

息子に 切り出してもらった。

もともとあった キズも

ご愛嬌のうち。

いろがみ

いろがみは ただの 正方形だ。

いろがみは 想像を形にできる。

いろがみは 愛を伝える。

初ぼり

枝つきの みかんを 頂いた。

新鮮な みかんの香りに 包まれた。

なんと 贅沢なことか。

湯飲みの中の庵

良寛の

姿ありそな

五合庵

石

川辺で 拾った石

海辺で 拾った石

私より 遥かに年上なんだ。

君たちは、いつ生まれて

どうやって この形になったんだ？

花とアリ

秋になって 咲いた

季節外れの 梨の花の蜜を

アリが 運ぶ

枝豆と紅葉

88才の 叔母が 作った黒豆は

新聞紙の中で

美味しいアピールを している。

庭の紅葉を フンワリ 置いた。

菓子入れ

木彫りの ふたに 替えてみた。

塗りの 赤い 菓子入れは

美味しそうな 柿に見える。

水差し

書道の 小さな 鉄瓶の水差し。

一粒一粒の あられに

手抜き無しの 職人技が 光る。

硝子の中の 鉄瓶は 美術品のようだ。

鯛が届いた

いま 釣りたての 鯛が 届いたので

早速 刺し身にして いただきます。

皮を すこし 炙ってみました。

マグネット

何に 見えますか？

マグネットを 並べて

遊んでいます。

ケーキの味

まだ 食べたことのない 想像の味、

実際に 食べて あじわう味、

後から 思い出してみる味。

娘が書いた イラストのケーキは、

おいしい おいしい 想像の味。

書道の道具

父が 使っていた 硯と墨、

知人の おじいさんに 頂いた 水差し。

ものには 持ち主の 人と成りが あらわれる。

川の秋

きれいな 水が

秋の 木の葉を 運ぶ。

栗拾い

秋の 恵みは 美味しく いただくまでに

コツコツと 大変な 工程が あります。

栗ご飯の 炊きあがりが 楽しみです。

鉄瓶の錆取り

放置されていた 鉄瓶に

サビが 出ていたので、

メンテナンスを しています。

道具は 手入れが 大切ですね。

お湯を 沸かすのが とても楽しみ。

デミタスの銀河系

今日の エスプレッソは

オイルが 黄金の 星のように 輝いて、

いつもより 香り高く 味わい深い。

デミタスの なかに

魅力的で 壮大な 銀河が

広がっている。

食パン

ホットサンドにも

ピザにも トーストにも

パン粉にも なってくれる、

我が家の 特製手作りパン。

健康なイーストが 働いて

ふんわり 最高の 焼き上がり！

柿

渋かろか

知らねど 柿の

初ちぎり


歌：加賀千代女 (1703〜1773)

南部鉄瓶

波と 6羽の千鳥が 飛ぶ

ちいさな 鉄瓶。

職人技から うまれた

美しさに みとれてしまう。

コーヒータイム

家族が そろったから

コーヒーを いれましょう。

挿し木した 香り高い バラと

いっしょに。

白いコスモス

天を 仰いで

凛として 咲く姿は

コスモスの 姫様のよう。

山水

山で うまれた この水も

やがて 海まで いくのかな。

チョコレートケーキ

焼き上がってから 数日おいて

しっとり 味がなじんでから

いただく 焼き菓子。

待ち時間も ごちそうのうち。

娘の切り絵

勢いの良い 大胆な 線によって

浮かびあがった 紅梅が

香るようだ。


542 x 392mm

山のすすき

子どもころに 遠足で 歩いて 登った山。

空の 大きさと 美しい 山並みと

風に そよぐ すすきは

その頃の ままだった。

水彩色鉛筆

自由な 世界を

一緒に 楽しむ

カラフルな おともだち。

富嶽三十六景

12歳の息子が 北斎に 挑んだ版画。

富嶽三十六景 神奈川沖浪裏。


250 x 363 mm

タルト・オ・ショコラ

カルロス・クライバーと

コーヒーと ショコラ。

音楽と 香りと 味を 楽しむ

至福の 時間。

濃厚エスプレッソ

仕事が 終わって

ガツンと濃い エスプレッソが

飲みたくて 飲みたくて

豆を 細かく 細かく 挽いて

超 濃いエスプレッソを 飲んだ。

な〜んて 幸せなんだ。

玉虫

こどもの頃に 取り逃がした 玉虫が

わたしのところに 飛んできた。

手で つかんだけど 噛まれなかった。

美しい 宝石みたいに

手のなかで 輝いていた。

こんなことが あるんだ。

器で遊ぶ

器を かえて 日々を 楽しむ。

あたらしい よろこびが 生まれる。

ヨハネ 3章27節

初めて 筆で 聖言を 書きました。

父の硯箱

ふたを 開けると

墨の香りと 共に

筆をもつ 父の姿が

目に うかぶ。

 花好きな 父でした。

ルカ 22章42節

父よ

もし お望みならば

この杯を 私から 取り除いて ください。

しかしながら

私の おもい ではなく、

あなたの おもいが なりますように。

朝食

ホットケーキと 手づくりジャムの朝。

調味料

わが家の お気に入り アイテム。

おいしくて ペロリ です。

日の出

きょうの 日の出に 圧倒されました。

太陽

太陽は まいにち あたらしい朝を つくる。

栗のアーモンドタルト

ラム酒漬けの クリと

たっぷり アーモンドパウダーの

カリっと ふわっと タルト。

そして グアテマラコーヒーの

香りと 味が

秋の ティータイムを ゆたかに する。

ルカ 10章22節

子が 誰であるかを 知っているのは

父の 他にはなく、

父が 誰であるかを 知っているのは

子と、

子が あきらかにしたいと思う者 以外の

誰もいない。

時計くん

かれは もの静かで まじめで そして 正確です。

かれの 友だちは ピアノの切手くん です。

夏休み子ども科学電話相談

質問 「魚の年は どうやって 数えれば いいの？ (8さい)」

答え 「うろこを 一枚とって 紅しょうがの 液に つける。

          出てくる すじを 数えると 魚の年が わかります。」

 ↓ 幼なじみが 釣ってきた 鯛のうろこを 染めてみました。

コスモス

ちいさな ちいさな コスモスを 見つけた。

あまりの かわいさに やさしい 気持ちが

こころに 満ちた。